用語説明

用語説明

コインタイプ

Ploof of Work(POW)

従来のビットコインの採掘方法です。
p2pネットワーク参加者がリソースを消費しブロックを採掘します。報酬額はあらかじめ定義されています。

Ploof of Stake(POS)

Proof of Work への代替案として開発された方式で、コインの採掘しやすさは、コインをどれぐらい保持していたかコインの年数にも依存します。
つまりコインを持っている割合(Stake:ステーク)でブロックの承認の割合を決める方式です。この方式は、株式会社において株式を多く保持している人の発言権が大きくなるイメージに似ています。
初心者にはPOS方式のみのコインはお勧めできません。管理が非常に難しく、当社はPOWまたはPOW/POSハイブリッド型をおすすめしています。

 

ハッシュアルゴリズム

これは、ブロックをマイニングするために使用するハッシュアルゴリズムの種類です。
アルゴリズムには、以下の長所と短所があります。

 

SHA256:

ビットコインと同様のアルゴリズムです。
現在、このアルゴリズムのにはASIC(マイニング専用の高出力、特殊マイニングデバイス)が広く普及していて不公平なマイニング環境を作り出す可能性があり、ASICを使った一部マイナーによる中央化のリスクが存在します。

 

Scrypt:

このタイプのアルゴリズムは、ライトコインによって普及し現在広く利用されています。ScryptにはASICも存在していますが、SHA256 ASICほど多く広まってはいません。ですので心配するほどの脅威にはなりませんが、ただ、当社はこのアルゴリズムでは若干のセキュリティリスクが存在すると考えています。

 

X11:

(現在DASHコインに利用されています)X11は、DASHコイン(ダークコイン)によって広められ、X11と呼ばれる11種類のハッシュ関数(blake, bmw, groestl, jh, keccak, skein, luffa, cubehash, shavite, simd, echo)を組み合わせたものを採用しています。X11は、Quarkと同様に複数のハッシュ関数を利用することでセキュリティ的に優れているとされているだけではなく、消費電力もScryptより低いとされています。セキュリティ的にはかなり強固と言えるでしょう。現在CPUとGPUのマイニングだけが可能です。
これは当社が推奨するアルゴリズムです。

X13:

現在CPU / GPUのみの採掘でX11に非常に似ています。13個のアルゴリズムの組み合わせです。当社が推奨するアルゴリズムです。

X15:

現在CPU / GPUのみの採掘でX11に非常に似ています。15個のアルゴリズムの組み合わせです。当社が推奨するアルゴリズムです。

ほとんどの場合、X11を選べば十分な強度と言えるでしょう。

 

Difficulty調整アルゴリズム

以下のオプションは、POW方式コインのみの場合になります。(POS方式の場合には1つのオプション(シンプル)しかありません。)
基本的に前のブロックを発見するまでの時間、(採掘に使用されるコンピュータの処理速度によって)1ブロック毎~数千ブロック毎に調整されます。アルトコインの場合、ある一つのコインに大量の採掘マシンを投入してDifficultyが上昇してしまったら、また別のアルトコインに移る行為があり、問題になっていました。この問題を解決するために様々な調整方法が開発されました。(元のアルトコインはDifficultyが高くなったままなので、採掘の成功に非常に長い時間がかかり取引が承認されないという問題)

Kimoto Gravity Well(KGW):

最も人気のある難易度調整アルゴリズムの一つです。KGWは、前のブロックからの情報を用いて、ブロック毎に難易度を調整します。

 

Dark Gravity Wave:

このアルゴリズムは、KGWのいくつかの理論的な欠点を軽減するために、複数の指数関数と単純移動平均を兼ね備え難易度の再調整を滑らかにしています。

 

Digishield:

すべてのブロックを調整する別の方法のアルゴリズムです。上記のアルゴリズムとは全く異なる数学理論に基づいています。

当社はDark Gravity Waveをお勧めしています。

 

ブロック生成間隔

 

1つのブロックがブロックチェーンに組み込まれるまでの時間で、これはそのまま取引の承認完了時間となっています。よくビットコインの取引時間は約10分と言われますが、それはこのブロック生成間隔が約10分に設定されているためです。ビットコインではセキュリティ上、一般的には続く5つのブロック、つまり計6つのブロックが承認(確認)された後に取引が完全に完了したとみなします(後に続くブロックチェーンが長くなるほど取引の改ざんが難しくなるため)。

一見、ブロック生成間隔が短いほど取引時間も短くなるので良いように思えますが、短くなるとセキュリティレベルが低くなることやブロックチェーンのサイズが大きくなるという欠点もあると言われています。

POWコインの場合、15秒から10分と設定されています。POSコインの場合は2分〜10分です。当社は2〜5分をお勧めします。
値はそれほど重要ではありません。

 

ブロック報酬(POWのコインの場合)

 

これは、コイン採掘者がPOWブロックを見つけたときに受け取る報酬のことです。

 

ブロック半減率(POWのコインの場合)

 

これは、採掘者の報酬が半減する率です。
たとえば、それが100000に設定されている場合、ブロック報酬はブロック100000では50%、ブロック200000では75%、ブロック300000では87.5%になります。

 

プレマイン(初期採掘)

 

これらはリリース前に採掘され、管理者が保持するコインです。当社はどれぐらいのコインをプレマインするか指定することができます。
発行総数

通貨の総発行量のことです。BitcoinやLitecoinのように発行量に上限があるデフレ通貨と、PeercoinやDogecoinのように発行量に上限のないインフレ通貨の、大きく二つに分類されます。(ブロック報酬*ブロックの半減率* 2)+初期金額として計算されます。純粋なPOSコインの場合、採掘がないためこの値を定義するのはあなた次第です。
その場合、最初に初期採掘して事前に譲渡します。

 

利率(POSタイプの場合)

 

これは、POSブロックの報酬を計算する際に使用される年間利率です。たとえば、あなたのコインの年利が12%で、1ヶ月コイン100枚で保持している場合、報酬は1コインになります。コイン保持年齢はPOSブロックを見つけるとリセットされます。このパラメータの推奨範囲は1〜10%です。それ以上に高すぎると、ハイパーインフレを引き起こす危険があります。

 

最小/最大ステーク日数(POSタイプの場合)

 

最低ステーク年齢はコイン採掘可能になる日数のことをいいます。たとえば、これが10日に設定されている場合、コインは10日間使わずに保持したままにの必要があります。最大ステーク日数は報酬計算のための上限を指します。例えばこれが30日に設定されていた場合、90日間ステークしたコインがあったとしても30日のみのステークとして報酬が生成されます。

当社は、30/90のデフォルト値を推奨しています。